火と食
食の文化フォーラム30
朝倉敏夫=編 四六判/280頁/2,500円
ISBN978-4-8107-0774-8
12.09発行

 

人類は火を使って料理するがゆえに“人間”になった――
調理の起源や人類の進化と火、火を使いこなす焼畑、火と台所、竈神と炉、次世代に伝える「火育」、火が創る美味しさと物性変化など、人類学、考古学、農学、生活学、民俗学、調理学、民族学から食の根源に迫る学際的討議。