平塚らいてう・市川房枝を中心に、大正デモクラシー期に女性解放運動のさきがけとなった新婦人協会。その研究が女性の歴史研究会のメンバーの10年余にわたる精査で、活動記録や関係者名簿、貴重な資料の掘り起こしとなり、初めてまとまった研究書。